
他のフライパンでも使えるテクニックです。
まずはフライパンはよく熱くして

コツその1.餃子は差し水を多めに

この蒸気穴を使ったら、水をいれた瞬間のジュッって音にびくっとしなくて済みました。そして何よりフタをしたままなので油などがはねずキッチンが汚れないのがうれしい!!フチの高さがあるのも、汚れにくくさせているみたいです。あの面倒なレンジ掃除が楽になります。
「差し水の量なんていちいちはかるのは面倒」という方はおもいきって、気持ち多めに入れて下さい。だいたい餃子の高さ1/2〜2/3ぐらいの目安です。ちょっと多すぎたかなと思ったら、蒸気穴を開けて水分をとばせば大丈夫でしたよ。
この時、水が少ないのは、かえって餃子が不味くなります。 また、差し水に小麦粉をいれるとお店ででてくるような薄い膜のはった餃子になるそうです。
コツその2.仕上げの胡麻油
ドゥ!レミパンの中の水気がなくなったら(餃子の中身には火が通っている状態)、胡麻油を大さじ2をドゥ!レミパンのフチから回しいれます。火を強火にしてドゥ!レミパンをゆすりながら、皮がパリッとなりこんがり焼き色がつくまで焼きます。
この時、早く餃子焼けろ〜♪って平野レミ先生バリで歌うのが最後のコツ!というのは、冗談ですが、楽しく一緒に食べるあの人の顔を浮かべドゥ!レミパンで調理すれば愛情という究極の隠し味が加わりますよ。
この時、早く餃子焼けろ〜♪って平野レミ先生バリで歌うのが最後のコツ!というのは、冗談ですが、楽しく一緒に食べるあの人の顔を浮かべドゥ!レミパンで調理すれば愛情という究極の隠し味が加わりますよ。

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焼いてみた私のドゥ!レミパン感想

「ひぇ〜、餃子がこげてる〜。火を消してもフライパンは熱いのね。」

後日、このフライパンをよく知る工業デザイナーに聞くと。
「レミパンは、1000円ぐらいのフライパンより厚みがあるんだ。 その分、重みもあるけど、あのフチの高さを考えると軽い方だね。土鍋がいい例だけど、厚さがあるから熱しにくく冷めにくい。火を消してからも、熱を食物に伝えつづけるんだ。部分的焦げ(ガス火があたる部分だけが焦げるなど)は、肉厚の薄いモノよりないはずだよ。 」とのこと。ふむふむ、なかなかやるねぇ、ドゥ!レミパン。
160円の餃子が500円ぐらいの価値にはなったかな。